2017
06.11

富士ヒル2017

Category: 自転車
朝、4時前に起きて
無理やり炭水化物を摂取する。
ダイエットより辛いかもしれない。

胃腸が心配だけど
エネルギー不足の方が怖い。



宿から会場まで自走する。
自転車渋滞に巻き込まれ、
どんどん空気に飲まれる。
顔がこわばるのが自分でも分かる。



大会開始直前から
メカニックブースにいたので、
女性スタートから1時間遅れで
スタートラインに並ぶ。

アナウンスと同時に一斉に走り出す。
他の選手との接触だけは避けたい。
ハンドルを握る手がこわばる。

まだ測定ラインにも入っていないのに
トラブルで引き返す選手もいる。
ほんとに何が起こるか分からない。

途中まで引っ張ってくれた方と別れると
自分が迷い子になったかの錯覚が襲う。

2合目まではスローペースで。
焦ると後半きびしい戦いになる。

分かっているが、男性集団は早い。
ゆっくりの人の後を走って引いてもらう。

平均11~12kmでギア3枚残して走る。

ふと、周囲の人達の呼吸が気になる。
まだ序盤なのにハァハァ苦しそうだ。
私はまだ大丈夫。
スピードも出してないし、
10分毎に水分を口に含む。

教えられた通りに
スタート30分してから
栄養補給をする。



途中で知り合いに会う。
なんて心強いのだろう。

1時間前にスタートした女子選手の
ゼッケンが見える。
頑張って!と声をかけながら走った。

2合目で落車があり給水断念。

そろそろ3合目なので、
少しペースを上げた。

遠くで太鼓の音が聞こえ、
4合目が近いことを実感。
周りのペースが上がる。

まだ息が上がっていない。
ここまで来たら大丈夫。
ゆっくりの集団をどんどん抜く。

最後の栄養補給をして、
山岳賞区間でダンシング。
苦しいけど、まだ大丈夫。
想像以上に元気だ。

ゆるい下り区間に入って
インナーのままギアを重くする。
ガシャンガシャンガシャン。
ここでチェーンが外れたらそこまでだ。
ガシャンガシャン。

これでもか!というほど
ペダルを踏む。
もう温存したって意味がない。

呼吸が荒くなる。
鼻水が出てきた。
喉が痛い。

まだだ。
踏め踏め踏め踏め!
抜け抜け抜け抜け!
遠慮してたら絶対後悔する。

腰が痛い。
足が痺れる。
回せ回せ回せ回せ!

下山組からの応援が聞こえる。
自分の名前を呼ばれて、
声を張り上げる。

ゴールは見えてる。
最後の坂も見える。
心臓が痛い。


意識が薄れる。




どうやら終わったらしい。



強風で凍えそうだ。
それでも体脂肪率が多い私は
まだマシな方なのだろう。




2時間切れなかった。
3時間半で申告したから
大健闘だったと思うが、
何だか腑に落ちない。

アドレナリン大放出で
もう一本走れそうな気がする。
次はもっとペースを上げて
走れる気がする。

もとはと言うと、
私、富士山走ったことあるよ!
と言いたいだけでエントリーしたが
来年は絶対に2時間を切る!

計画的に体重落として、
タイヤもホイールも変えて、
パーツも軽くする!

来年の富士ヒルも晴れますように♪
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